NARRATION
料理紹介(マシュマロ)
皆さんは「マシュマロ」というお菓子を知っているだろうか。
メレンゲにシロップを加え、ゼラチンで固めてコーンスターチでコーチングを施した、白くふわふわしたお菓子です。
この、私たちが知っているふわふわとした甘いお菓子は、現代のマシュマロに対するイメージでしょう。
しかし、もともとは薬やのど飴の様に使用されていた過去があるのはご存じだろうか。
本来のマシュマロは、ウスベニタチアオイの根をすり潰したもの。
実は、マシュマロの語源は、このウスベニタチアオイの英語名marsh mallow(マーシュマロウ)に因んでいるんですよ!
マシュマロは、古代エジプトから使用されており、中世ヨーロッパで砂糖が加えられ、19世紀フランスに現在のマシュマロの原型に進化しました。
現在、ウスベニタチアオイは使用されていませんが、現代のマシュマロに使われているゼラチンにも、喉の痛みを緩和する効果が期待できるといわれています。
現代のマシュマロも、本来のマシュマロと同じように、昔ながらの薬としての特徴を受け継いでいると言えるかもしれませんね。